食文化創造都市 臼杵のシンボルマーク

歴史と現在、質素倹約、発酵文化。

かつては海に浮かぶように見える海城だったという臼杵城を中央に据え、 城と城下町の台所を力強く支えて来た食品を石垣の中に描きました。 比較的歴史の新しいほんまもん野菜は、太陽に見立てて海の上空に描きました。 太陽のように明るくて力強い味が魅力です。周囲を円形に囲むのは、味噌や醤油を造る樽の周りの綱のモチーフですが、 外の世界に対していつも穏やかに開いている臼杵の食文化の風通しの良さもイメージしました。